2007/09/26

通学時のシークエンス(転記)

朝は授業開始の10~15分前に家を出て自転車で通学。
夾竹桃の垣根沿いに坂を上り、大学の西側出入口から入るが、特に1限前は歩行者と自転車しか入れない狭い入り口に自転車の列(数台)ができる。そこから敷地に入ると幅2~3m程度の通路があり、その左側にイチョウ並木が40~50m続く。イチョウの奥の10mほど下がったところに付属高校のグラウンドがあり、帰宅時はよく部活動をやっているのが見える。イチョウ並木を抜けると幅10m程度の車も通る交差点に差し掛かり、その南側の全学棟を目指す多くの1、2年生とすれ違う。彼らの若さがまばゆいと感じるのはgilsonだけでないはず。その交差点を左に曲がり、1.5m程度高くなったグラウンド(3グリ)を右に眺めつつ、東西に通るグリーンベルトの北側に出る。そしてグリーンベルト沿いに東へ向かうが、このあたりは工学部の建物が立ち並んでいるためか、男ばかりで「ムサい」印象を受ける。逆にグリーンベルトの南側は1,2年生や文系の学生が多くアウェー感があるので、いつも回避している。今の時期グリーンベルトの両脇の道は、左右の常緑樹と落葉樹の色の対比が美しい。グリーンベルト沿いに直進すると大学の敷地を貫く公道に突き当たる。それを超えると4号館に着く。

イチョウ並木などは学内でもいいなと思える場所の1つだ。他には公道の東側の地区の森々した雰囲気も結構気に入っている。5号館の教室の窓でトリミングされる木々には癒される。丘陵地帯を整地して作られたキャンパスなので学内やその周辺でアップダウンが激しいのはあまりいただけないが、日々季節の変化を感じられるのはありがたい。

0 件のコメント: